今日の記事は、コーヒー好きには嬉しいニュースですね。私もうれしいです(∩´∀`)∩
もちろん何でもほどほどが良いわけですが、これからは好きなだけ飲めますね♪(笑)
http://asotk.com/2014/06/five-reasons-to-drink-coffee-before-training/
運動前にコーヒーを飲むべき5つの理由
一日の始まりにコーヒーを飲む人は多いですが、最近の研究から、コーヒーを飲んでから運動をするとより体重を落としやすいことがわかったそうです。International Journal of Sport Nutrition and Exercise Metaboh3smに掲載されたスペインの研究によると、運動前にカフェインを摂取してからトレーニングをしたアスリートは、プラセボを摂取したアスリートに比べて、運動後3時間にわたって15%も多くのカロリーを燃焼していたことがわかりました。このときのカフェインの投与量は、体重1kgあたり4.5mgのカフェインでした。これは、54kgの女性の場合、缶コーヒー約2本分の量ですので、朝にはすでに飲み終わっている人もいることでしょう。
もしコーヒーを飲むことにちょっとした罪悪感を抱いていたのなら、コーヒーが実はスーパーフードであることを知って少しだけ幸せになったことでしょう。そして、もし、あなたがトレーニングに取り組んでいるのならカフェインはその運動に対して効果的な役割を果たしてくれるでしょう。以下では、あなたのアクティブなライフスタイルの一環としてコーヒーを楽しむべき理由をさらに5つ記します。
血液循環の促進
最近、日本で行われた研究では、コーヒーの血液循環に対する影響を探っており、レギュラーコーヒーまたはディカフェコーヒーを150ml摂取した被験者たちの指の血流を見ることで微小循環がどの程度機能しているか測定しました。その結果、カフェインを含むレギュラーコーヒーを摂取した被験者は、ディカフェを摂取した被験者に比べて、75分間にわたって血流が30%も増えていました。運動中の筋肉には酸素が不可欠ですから、より良い血液循環はよりよりトレーニングにつながります。
痛みを和らげる
イリノイ大学の科学者たちは、30分程度の高強度の運動をする1時間前にコーヒー2、3杯分に相当するカフェインを摂取することで、筋肉の痛みに対する知覚が緩和されることを発見しました。つまり、カフェインを摂取すると、同じ筋肉の痛みに対してより強度の強いトレーニングが出来ることになり、筋力や筋持久力の点でより効果的にトレーニングが出来るようになります。
記憶力の向上
今年、ジョン・ホプキンス大学が発表した研究によれば、カフェイン摂取後の24時間は記憶力がアップするそうです。この研究は、普段あまりコーヒーを飲まない人たちに複数の画像を見せて、その5分後に200mgのカフェイン、または、プラセボを摂取してもらい、さらに、次の日にその画像を思い出してもらうというものです。この実験の結果、カフェインを摂取したグループのスコアは、プラセボを摂取したグループのスコアに比べて有意に高くなりました。この記憶量の向上は、トレーニングのルーチンなどを思い起こす上で特に役立つでしょう。
筋力の低下を弱める
コベントリー大学のスポーツ科学者が行った動物実験によれば、カフェインには加齢に伴って起きる筋力の低下を弱める作用があることがわかったそうです。この保護効果は、横隔膜と骨格筋の両方で見られました。つまりカフェインは、健康全般の維持に役立つと同時に、加齢に伴う怪我のリスクを減らすことにも役立つようです。
筋肉のエネルギー消費を効率化
Journal of Apph3ed Physiologyに掲載された最近の研究によれば、運動後に少量のカフェインを摂取することも、毎日持久的なトレーニングを行うアスリートにとって有益であることがわかった。グリコーゲンを消費する強度の高い運動を行った4時間後の筋グリコーゲンの値は、炭水化物のみを摂取した場合に比べ、カフェインと炭水化物をミックスして摂取した場合に66%増加しました。グリコーゲンは筋肉中に貯蔵される炭水化物の一種で、運動に必要なエネルギーを貯めておく貯金箱のような役割を持ちます。よりたくさん予備のエネルギーを残して置けるということは、より強く、また、長いトレーニングを行うことの出来る能力を身につけたということになります。
しかし、だからといって、できるだけ多くのコーヒーを飲むべきであるというわけではありません。カフェインの恩恵を最も効果的に得るためには、以下の5つのルールを守ることをお勧めします。
摂り過ぎない。
パフォーマンスを向上させるために推奨されるカフェインの量は、多い人でも体重1kg当たり6mgです。これは、54kgの女性であれば一日あたり約320mgになります。
健康的な方法で摂取する。
クリームや砂糖を使う代わりにアーモンドミルクやシナモンなどと一緒にコーヒーを飲みましょう。
摂取量を安定させる。
研究によれば、カフェイン摂取量が安定していると、体が調整して脱水作用を無効化するそうです。つまり、今日コーヒーを2杯飲んだのなら明日も2杯飲みなさいということです。
水を飲むことを忘れない。
カフェイン摂取は、就寝6時間前までにする。
もしあなたが疲れていて、エナジーブースターとしてカフェインに頼っているのならば、本来の疲労の原因を探るべきです。おそらくそれは、睡眠不足、過剰な運動、または不適切なダイエットなどかもしれません。もし調子が悪いなら、カフェインに頼っても状況は改善されません。何事もバランスが大切です。
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