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2016年4月28日木曜日

シャンプーの選び方②

みなさん、こんにちは!ご機嫌よろしゅうございます。

シャンプーやボディーソープ、洗顔フォームなどを買う際、私は一応、裏側の内容表示成分を見るようにしています。
しかし、基礎知識が浅く、何がどうということまでは分かりませんでしたが...少しずつ勉強していきたいと思います。

毎日使うものですので、皆さんもご一考いただければと思います。



高額シャンプーは要注意?オーガニック、無添加、
ノンシリコン…有害物質含有のケースも
左から田中敬氏、筆者、菅原由香子氏
 成熟市場といわれる化粧品市場にあって、男性用化粧品は高い伸びを示し、特にヘアケアとスキンケアの需要が拡大している。
 従来、男性用化粧品といえば洗顔料が中心だったが、男性の美容意識の高まりを反映し、保湿やアンチエイジング効果をうたう化粧水やクリームが人気を集め、ヘアケア商品も好調に推移している。若年層に加え、30代以上の世代でもケア意識が高まっており、メーカー各社も市場拡大に向けて商品開発やプロモーション活動に余念がない。
 しかし、こうした傾向に、すがわら皮膚科クリニック副院長であり美容皮膚科医師の菅原由香子氏は警鐘を鳴らす。今回は菅原氏と、東京都内に美容サロンを経営するケイナイト社長で美容室コンサルタントの田中敬氏が対談し、それぞれ医師、美容室経営者の立場でシャンプーに関して語った。

商品表記に隠されたワナ

--菅原さんは、昨年11月に『肌のきれいな人がやっていることいないこと』(あさ出版)を出版され、その後多くのメディアに出演されていますが、どのような点に関心が集まっているのでしょうか?
菅原由香子氏(以下、菅原) 男女問わず、シャンプーについて関心が高まっています。テレビCMなどでよく見かけるシャンプーや育毛シャンプーなどに関する問い合わせが増えています。
--最近、人気のあるシャンプーには、どのようなものがあるのでしょうか?
菅原 注目されているのは、ノンシリコンシャンプーとオーガニックシャンプーです。シリコンは、「ジメチコン」「シクロメチコン」などの成分が含まれているか確認をすることで判断できます。
シリコンの主な効果は「髪の滑りをよくする」「しっとりとした仕上がりになる」といわれています。市販シャンプーは高級アルコール系が主流ですが、洗浄力が強く、皮膚に必要な皮脂も洗い流してしまうので、シリコンを配合してしっとりさせているのです。
田中敬氏(以下、田中) シリコン自体に害があるわけではありませんが、使い方は考えないといけません。
一般的に美容室で使われるコンディショナーにはシリコンオイルが含まれており、髪の毛がしっとりするのはシリコンの効果です。シリコン入り、ノンシリコン、どちらのシャンプーを使うにしても、美容師は皮膚の構造や成分の効果などの専門的な知識を習得し、お客様へ的確な情報を提供できるようにする必要があります。
菅原 消費者も啓蒙する必要があると思います。多くの人が勘違いしている表記として、「オーガニック」があります。オーガニックと聞くと「化学薬品を使用していない化粧品」と考えている人が多いと思いますが、原材料の一部にオーガニックの植物を使っているだけでオーガニックの表示が可能です。残りは合成界面活性剤や防腐剤などの有害な化学物質が含まれていることも少なくありません。
また、オーガニックの原料から成分を抽出する際に強い薬剤を使うことも多いため、オーガニックの表記があったとしても肌に優しいとは限りません。
田中 その原因としては日本にオーガニックを評価する認定制度がないことが挙げられます。オーガニックの原料は値段が高いので、それだけで製造すると商品も高額になります。そこで、オーガニックと非オーガニックを混ぜた商品が存在しているのです。
また、オーガニックの定義も非常に曖昧で、信用性に乏しいのが現状です。
--ノンシリコンやオーガニックのほかに、最近は「無添加」という表記を目にしますが、無添加とはどのような商品なのでしょうか?
菅原 そもそも、何が無添加なのかに留意する必要があります。無添加という響きから、「すべて天然由来成分でつくられていて、体に悪いものが入っていない」との印象を抱くかもしれませんが、天然由来とは何か、無添加とは何かを知らなければなりません。極論すれば、石油系界面活性剤もシリコンでさえも、元をたどればすべて天然素材からスタートしているので、天然由来といえます。
また、無添加との表現に規定はなく、多くは「特定の成分を含んでいない」という意味で使用されています。決して「体に悪い成分が入っていない」という意味ではありません。
田中 ノンシリコン、オーガニック、無添加の表示があるシャンプーは軒並み値段が高めですが、シャンプーの価格は需要と供給・製造ロット(製造数)・販売予想数、販売予想経費等(広告費等含む)によって決まります。高額な商品だから高額な成分が入っているとは限りません。高額成分もたくさん仕入れれば安くなりますし、販売予想数が少なければ高額になります。ノンシリコンシャンプーは「シリコンが入っていない」というだけで、軒並み高額な理由がわかりません。

有名ブランドの商品には、だまされてはいけない

--有名ブランドが販売している商品にも、同じようなことがいえそうですね。
田中 歴史もあり有名女優やセレブが愛用するブランドが日本でもシャンプーなどのヘアケア商品を発売したところ、大ブームになり、今でもヒット商品に位置づけられています。通常価格の10倍以上もする商品でも、「有名ブランドだから、良い商品のはず」「たくさんの有名人も使っている」という理由で、多くの女性が購入し続けているのです。私が美容室の指導をする際には、数種類のシャンプーを使ってもらい、使い心地を確認するのですが、そのブランドのシャンプーは必ずしも使い心地が優れているわけではありません。
菅原 これらの商品に見られる特徴のひとつとして、香りで消費者を釣り上げている点があります。消費者は香りで高級感を得ていますが、品質が優れているわけではありません。価格が市販品の10倍以上していても、成分や効果は変わらないのです。
ブランドやうたい文句にだまされず、自分に合っている商品が何かを、一度しっかり考えてみることが必要でしょう。
--ありがとうございました。
(構成=尾藤克之/ジャーナリスト経営コンサルタント

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