今日は昨日とはうってかわってとてもいいお天気ですね☆みなさんはどこかへお出かけですか?
私はもちろん診療中ですが、お休みならば明治神宮に参拝に行きたい気分です♪そして、そのまま明治神宮外苑をお散歩~♪最高じゃないですか(*^^)v
では、どうして明治神宮なのかというと...本日が文化の日だからです。
...え?どうして文化の日だから明治神宮なのかって?それは...カンの良い私のブログの読者のみなさんはもうお分かりですね、文化の日は旧・明治節。すなわち、明治天皇のお誕生日なのです。
ですから、明治神宮に参拝に行きたいなと思った次第であります。
といっても、明治神宮の御祭神が明治天皇だと知らずに参拝している方も多いようですね...。みなさんもお正月には初詣に行かれる方も多いと思いますが、「ここ(明治神宮)って誰が祀られてんの?」「さあ...神様じゃね?」👈当たり前だろっ!!(笑)と思わずツッコミを入れたくなるような会話が実際に聞こえてきたりします...(^^;)
ちなみに、明治神宮は初詣での参拝客ランキングで毎年トップです(推定約319万人)。
明治神宮外苑はとても緑が多く、通称「神宮の森」と呼ばれています。
ここはもとから自然豊かな森林だったわけではなく、明治天皇が崩御された(お亡くなりになられた)あと、明治天皇を偲ぶ当時の国民の多額の寄付とボランティアによって作られた人工の森になります。「人工の森」というと冷たいイメージに聞こえてしまうかもしれませんが、当時の国民の明治天皇への敬愛の想いに溢れた、とても温かな「人造の森」なのです。
そんな温かな場所に、今日のような絶好の行楽日和に遊びに行けたら、最高だなぁ~と思う今日この頃であります( ^^) _U~~
そういう時に持っていくお弁当は、やっぱり...?
あ、ちなみに文化の日に関しては、こちらも参照していただければと思います♪
http://aozorashinmachi.blogspot.jp/2014/11/blog-post.html
コンビニおにぎりと弁当は危険!原価5円?
添加物まみれで健康被害の恐れ
英ロンドンで行われているラクビーワールドカップでの日本代表チームの大活躍が、世界中のラクビーファンを熱狂させています。「Thinkstock」より
そんな日本代表チーム躍進の原動力を支えているのが、おにぎりだというのです。
10月5日のJNNニュースによるとイギリスの食事だけでは選手が持たないと、試合前後に1人2個ずつロンドンの居酒屋店女将がつくったおにぎりを食べているといいます。
具はサケで、海苔は消化が悪いため付けていないとのことです。
10月5日のJNNニュースによるとイギリスの食事だけでは選手が持たないと、試合前後に1人2個ずつロンドンの居酒屋店女将がつくったおにぎりを食べているといいます。
具はサケで、海苔は消化が悪いため付けていないとのことです。
このニュースを見て、「やっぱり日本人はおにぎりだよな」と、納得しました。日本代表チームには外国籍の選手も多くいますが皆、長期間日本でプレーをしている選手たちで、おにぎりも日頃から食べています。
しかし、おにぎりとはいっても、コンビニエンスストアのおにぎりで今回のような力を発揮することができたのかは疑問でしょう。読者諸氏も、日本代表チームがおにぎりを食べて劇的な活躍をしたのに刺戟されて、「俺もコンビニおにぎりを食べるぞ」なんて決して思わないことです。
「安い、うまい、便利」ということで、コンビニおにぎりを愛好している人は少なくありません。ところがコンビニおにぎりはコメ本来の味を引き出した食品ではありません。うまいと感じているのは化学調味料(うまみ味調味料)など食品添加物の味です。
おにぎりはごはんと具だけのシンプルな食べ物だから添加物の心配は少ないと思っていたらとんでもないのです。コンビニ食品でよく見かける「保存料・合成着色料不使用」のキャッチコピーに騙されてはいけません。これは添加物不使用ということではありません。保存料、合成着色料に代わる添加物は使用されているのです。
おにぎりはごはんと具だけのシンプルな食べ物だから添加物の心配は少ないと思っていたらとんでもないのです。コンビニ食品でよく見かける「保存料・合成着色料不使用」のキャッチコピーに騙されてはいけません。これは添加物不使用ということではありません。保存料、合成着色料に代わる添加物は使用されているのです。
まず、ほとんどのコンビニおにぎりに使われている添加物がグリシンという炊飯改良剤です。ごはんのつやを出す効果や保存性を高める目的で添加されています。グリシンは人工的に合成されたアミノ酸です。体内でつくられるアミノ酸のグリシンは脳に働きかけ睡眠を深くさせる作用があります。こうしたことから、添加物グリシンは一部の製薬会社から安眠効果を高めるサプリメントとして販売されています。
人工合成されたグリシンに要注意
しかし、人間の体内でつくられるアミノ酸のグリシンと人工的につくられた添加物のグリシンとは別の物質と理解しておかないと、予想もしない健康被害に遭う恐れがあります。もっとも心配されるのが過剰摂取です。「食品添加物公定書」という公的な専門書には、グリシンをモルモットに大量に与えると、筋緊張の消失と一過性の完全麻痺が起こったという報告があります。また、大きな特徴として右回りの円運動を行うとも報告されています。大量に食べるとということですがグリシンはコンビニおにぎりだけでなく、ほとんどのコンビニ弁当に使われています。
合成アミノ酸を大量に摂取する怖さは、「L-トリプトファン事件」が実証しています。
これは1988年から89年にかけて昭和電工が製造した合成アミノ酸のL-トリプトファンを添加した清涼飲料水を飲んだ人が米国で38人も死亡した食品公害事件です。日本でも同様の清涼飲料水が発売される予定でしたが、米国での被害が表面化したため急遽発売を中止し、難を逃れたのです。
これは1988年から89年にかけて昭和電工が製造した合成アミノ酸のL-トリプトファンを添加した清涼飲料水を飲んだ人が米国で38人も死亡した食品公害事件です。日本でも同様の清涼飲料水が発売される予定でしたが、米国での被害が表面化したため急遽発売を中止し、難を逃れたのです。
今のように、量的にも対象食品も無制限にグリシンを使用している状態ではいつL-トリプトファン事件のような事態が起こるかわかりません。身を守る一番の方法は、グリシンの添加された食品、サプリメントは摂取しないことです。
おにぎりの具といえば、梅干しやサケが頭に浮かびます。ラクビー日本代表チームでもサケが一番の人気だったのことです。コンビニおにぎりでは、そのサケにも添加物が使われています。サケの身のつや出しに甘味料のソルビット(ソルビトール)、品質保持のためにpH調整剤などが使われています。ちなみに、海上自衛隊(呉補給廠)では、pH調整剤の添加されているパックご飯は使えないことになっています。おそらく、国を守る隊員に対しては健康に悪影響を与える食品は提供できないということなのでしょう。
普段コンビニおにぎりを食べている人は、「コンビニおにぎりが体に良いとは思えないけれど、何しろ安いから、背に腹は代えられない」と言うかもしれません。
確かに1個100円前後ですから安いと思うでしょう。しかしコンビニおにぎり1個の原価(米のみ)は間違いなく5円以下です。昨年など米の取引価格が暴落して、産地によって違いはありますが多くは60キロ(1俵)7,000円台で生産者から卸業者へ売られています。コンビニおにぎりに使用される米は1個当たり80グラムほどですから7,000円台のお米で計算すると1個3円程度です。少し高い米を使っても5円以下のはずです。具とか輸送費、人件費などを入れても、1個100円はとんでもなく高い価格です。スーパーで5キロ2,500円のお米を買ってきておにぎりをつくれば1膳分(140グラム)30円、1,500円のおコメなら18円です。
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